1. 12月の技術講座

    2016-12-03

    テーマ: 自由ソフトウェア運動と教育

    開催日時 2016年12月17日(土曜日)15:00 ~ 16:00 (だいたい)

    場所:ネットワーク開催

    11月に続いて Mumble と Etherpad でリモート開催です。

    概要

    現在日本で起きている自由ソフトウェアと教育分野についての問題点とそれに対する改善点などを、本家GNUプロジェクトの活動や諸外国のケーススタディなどを交えて議論します。日本の教育分野における「プロプライエタリソフトウェア」が与える教育上の影響、自由ソフトウェアでしかなしえない教育上の利点や価値、自由ソフトウェア運動に基づく教育スタイルについても考えていけたら良いなと思います。

    話題提供

    • 池松康太
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  2. 11月の技術講座

    2016-11-18

    テーマ: Mumble と Etherpad で会議をしよう

    開催日時 2016年11月26日(土曜日)15:00 ~ 16:00 (だいたい)

    場所:ネットワーク開催

    概要

    自由ソフトウェア関連でリモートで会議をするという状況では、Mumbleで音声の会議を、共同で文書作成をEtherpadで行う、ということが、わりとよくあります。

    今回は、そのツールを使って、FSIJ月例会をリモート開催してみましょう。

    Mumbleですが、マイクとスピーカの間でシステムで正帰還がかかるとハウリングを起こしますので、もしあれば、ヘッドセットを用いることを推奨します。もしくは、ボタンを押したときだけマイクを有効とする機能の "Push To Talk" を選択してください。デフォルトは UDP での接続ですが、場合によっては "Force TCP" で TCP で接続願います。

    MumbleのクライアントにはAndroid上で動く、Plumbleというクライアントもあります。電話でつなぐ際には電力消費(電源)に注意してください。

    Etherpadを使う際には、ブラウザで外部のJavaScriptのダウンロードと実行を有効にする必要があります …

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  3. 10月の技術講座

    2016-10-14

    テーマ: 特別じゃないGnuPG

    開催日時 2016年10月28日(金曜日)18:30 ~ 19:30

    場所:東京体育館第四会議室

    概要

    PGPが世に出て25年、IETFでの仕様のOpenPGPの策定作業が1997年に始まってからも19年、そういうわけですから、GNUの実装のGnuPGが始まってからも19年となります。

    当初の目的であった反体制の活動家が使うツールから状況は大きく変わってきて、GnuPGのユーザの広がりとその利用も変わってきたと言えるでしょう。

    さまざまな情報が電子化されて利用されるようになった現在では、大量データの監視活動を前提としなくてはならないですから、25年前と違って、普通にデータの保全を考えた方がよいでしょう。

    これまで、GnuPGは主にハッカーのみなさんを中心に使われてきてますが、その鍵の扱い方を人力でなんとかしようとしてきたこと、利用できる技術のWoTが勘違いされてきたことから、「特別な」ツールと考えられてきたと思います。

    最近の研究開発の WKS[0]とTOFUの方向を紹介しながら、最新のGnuPG2.1の状況を解説します。

    専門家集団が人力で頑張って使っていたところから、普通に使うツールへとの展望となるでしょうか。 実は、今でも、GnuPGの中のツールの一つgpgvの電子署名の検証を通じて、多くのユーザがGnuPGを(そうとは知らずに)日々、普通に使っているのですけれども。

    [0] https://tools.ietf.org/html/draft-koch-openpgp-webkey-service-02 …

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  4. 7月の技術講座

    2016-07-01

    論題: 組み込み用スレッドライブラリChopstx

    開催日時 2016年7月22日(金曜日)18:30 〜

    場所:東京体育館第四会議室

    概要

    Chopstxは組み込み用スレッドライブラリです。

    Chopstxは、GnukとNeuGで用いられている組み込み用スレッドライブラリです。

    個々人の情報セキュリティの要となるデバイスを実現するGnukとNeuGでは、正確にデバイスをコントロールすることが求められ、利用するライブラリが「謎の動きをしない」ことが大切になります。見通しの良いプログラム構成が可能となる仕組みが求められ、それぞれの部分で、余分なことをしない最小限の機能が重要となります。通常のアプリケーションと違って、「動くからOK」とはいかない事情があります。

    歴史的には、いかんとも使いようがないスレッドのAPIに「豊富な」スレッド間通信の機能をゴタゴタと付け足し、これでは誰もドライバを書けないから提供者の側が様々なドライバなどを追加していかざるを得ない... この集大成を "RTOS" と呼ぶあんまり嬉しくない慣習があったりなかったり。

    こういう状況で、素晴らしいRTOSではなくてスレッドライブラリ(だけ)が必要、だったので、21のAPIを持つChopstxができました。

    ChopstxはPthreadsのAPIを参考にしています。裏技を用いることが必要となってしまうPthreadsのプログラミングや "RTOS" のプログラミングと異なり、Chopstxで提供されるAPIだけで見通しの良いアプリケーションを構成するのが狙いです。

    chopstx_poll という関数で condition variable とほかの thread の …

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  5. 6月のあつまり

    2016-06-18

    論題: なんで、わざわざ、そんなこと

    開催日時 2016年6月25日(土曜日)16:15 〜

    場所:東京体育館第四会議室

    概要

    今回は、FSIJの2016年度の通常総会の後に行われる会です。

    FSIJとしての活動も2002年の設立から十有余年になります。この春、g新部の判断の誤りによって、FSIJの役員/会員の皆様を混乱させてしまう件がありましたが、その弁明をしつつ、いくつかのポイントとなるであろう考えを説明したいと思います。

    g新部は、これまで自由ソフトウェアの活動を続けてきて、現在、FSIJのソフトウェアとしてGnukとNeuGの開発、個人の営利事業としてハードウェア製品のFST-01の企画/販売(製造現場の手順の改善BBG-SWD, RTOSのChopstxの開発)をしながら、国際的にGnuPGの開発と保守を続けています。

    この状態を鑑みるに、ここでの「自由」は、とどのつまり、「なんで、わざわざ、そんなこと」の3語で表現できるのではないか、と考えています。

    箇条書きに書いてみると、ポイントは以下のことでしょうか。

    • 自らにわざわざ課す「義務」としてやること -> Fun (人間の楽しみ) != 動物的快楽)
    • 普遍性 …
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