FSIJサイトでの pelican の使い方について

2014-05-29

本サイトのソースにおける pelican の使い方について説明します。

ディレクトリ構成

「固定のページ」と「記事」の二種類があります。 「固定のページ」は左のメニューにリストされます。 「記事」は新しい順に列挙されます。

content/
       extra/ ページや記事以外のものの置き場所
       images/ 画像の置き場所
       static/ ファイルなどの置き場所

       pages/ 固定のページ
       pages/gnuk/ 固定のページで Gnuk のカテゴリ
       pages/monthly-meetings/ 固定のページで月例会のカテゴリ
       pages/news/ 固定のページ、 News
       pages/system/ 固定のページ、システム関連
       gnuk/ Gnukの記事
       monthly-meetings/ 月例会の記事
       news/ News の記事
       system/ システム関連の記事

plugins/ プラグインで pelican の動作を拡張
theme/ CSS と Jinga2 の template で見栄えを変更できます

output/ <---- HTML の出力先

timestampに注意

timestampは保持される情報ではない、ということに注意する。

Gitを使う場合はファイルのtimestampのメタ情報はリポジトリ内にデータとして記録されず、 操作をした結果としてローカルなファイルシステムでtimestampが変わる。 異なる場所でGitから取得して操作する場合、それらのtimestampは同じわけではない。

また、staticなHTMLを生成するという運用では、生成した時点のtimestampがつく。

timestampに依拠した運用はしない。timestampは気にしない、ということを覚えておく。

ファイルの履歴を追うのは Git の履歴で確認します。