6月のあつまり

2016-06-18

論題: なんで、わざわざ、そんなこと

開催日時 2016年6月25日(土曜日)16:15 〜

場所:東京体育館第四会議室

概要

今回は、FSIJの2016年度の通常総会の後に行われる会です。

FSIJとしての活動も2002年の設立から十有余年になります。この春、g新部の判断の誤りによって、FSIJの役員/会員の皆様を混乱させてしまう件がありましたが、その弁明をしつつ、いくつかのポイントとなるであろう考えを説明したいと思います。

g新部は、これまで自由ソフトウェアの活動を続けてきて、現在、FSIJのソフトウェアとしてGnukとNeuGの開発、個人の営利事業としてハードウェア製品のFST-01の企画/販売(製造現場の手順の改善BBG-SWD, RTOSのChopstxの開発)をしながら、国際的にGnuPGの開発と保守を続けています。

この状態を鑑みるに、ここでの「自由」は、とどのつまり、「なんで、わざわざ、そんなこと」の3語で表現できるのではないか、と考えています。

箇条書きに書いてみると、ポイントは以下のことでしょうか。

  • 自らにわざわざ課す「義務」としてやること -> Fun (人間の楽しみ) != 動物的快楽)
  • 普遍性 != みんなと一緒 (みんなと同じ)
  • 簡単なことほど難しい、(後から見ると)当然のこと

こんなようなことを話してみる予定です。

話題提供

  • g新部 裕